私は花粉症アレルギーにおいて
約30年のベテランである。
長男の野球を応援しに行っている際、
ある日突然くしゃみと鼻水の症状が出た。

その後
症状はみるみる悪化し、
鼻づまりのせいで
息ができなくなって
夜中に何度も起きてしまい寝不足の日々。
そうかと思うと
起床時に目ヤニで目が開かない。。。
なんてひどい症状が数年続いた。

ここ数年問題視されているアレルギーが
『花粉・食物アレルギー症候群(PFAS)』である。
国立成育医療研究センターさんによると、
17歳で1割以上に発症しているそうだ。

PFASとは、
花粉症をもつ人が、
花粉と似た構造を持つたんぱく質を含む
果物、野菜、豆類などを食した際に
口の中や喉などにアレルギー症状が現れたり、
アナフィラキシーショックなどの重篤な症状に
進行したりすることもある病気のこと。

国立成育医療研究センターは、
2003年から一般の小児を対象として行ってきた
出生コホート研究において、
17歳青少年のPFASの有症率やIgE感作状況、
依存するアレルギー疾患の関連について
日本で初めて報告を行った機関である。

*コホート研究とは
一定の条件を持つ「集団」に属する人びとの健康状態を
長期間に渡って追跡して、病気の発生や健康状態の変化などを
調べていく研究のこと。

その結果、
17歳の青少年の約11.2%にPFASが認められたそう。
特に
PFAS とアトピー性皮膚炎の既往歴との間には
顕著な関連が認められた。
りんご、キウイ、パイナップルが
最も頻繁に関連が示唆された食品であったようだ。

スギ花粉は今がまさに最悪な時期。
昨年、
花粉の少ないスギの品種の開発に成功したそうだが、
私が天寿を全うするまでにその恩恵が受けられるかは定かではない。

ただ、
スギに限らず、なんらかのアレルギー症状で苦しんでいる人も
70代、80代になると
免疫機能が低下するとともに
アレルギー症状も消失する傾向にあるのだとか。
私にとっては、年齢の恩恵のほうが早く受けられそうだ。

ハーブ講師をしているお陰で
抗アレルギー作用のあるハーブに詳しくなり、
ブレンドティーの飲み、
まぶたの痒みには
ジャーマンカモミールと
ラベンダー精油を希釈したものを持ち歩き、
必要なときに塗布している。
鼻づまりや鼻水には
マスクにペパーミント精油を滴下させている。

しかし残念なことに、
これらはすべて対処療法でしかない。
ハーブの講師歴20年の私が
言ってはいけないことなのかも知れないが。

ここ数年
腸内フローラ検査の解析を行っていて
気づいたことがある。
「腸内フローラのバランスの良くない人は
なんらかのアレルギーを発症している」ということだ。

ちなみに私もその一人だった。
お酒を止め、
食品添加物を意識して摂らないようにし、
「何を食べるか」と
「いつ食べるか」を改善した。
それが症状の改善に貢献しているのだと思う。
そのおかげか、
ここ数年、
以前にような酷い症状が出ることはなくなった。

とはいえ、
鼻の症状は続いていたので、
栄養療法を意識し、
特に免疫に関与するビタミンDのサプリを摂取し始めた。
昨年の7月から続けている。

おかげさまで
未だ今年は症状が出ていない。
軽~い
人体実験のつもりで続けていたが、
どうやら功を奏したようだ。

なぜビタミンDがアレルギー症状に緩和に繋がるのか?
それについては、
また別の機会にお話しようと思う。

アレルギーの原因が花粉であろうが、
食物であろうが、
抗原に対しての対処には限界がある。
①免疫力
②不足している栄養素
③腸内環境の改善
この3つを重視すると、
アレルギー疾患が改善されるのでは?
と思うのである。

最後までお読みいただきありがとうございます。

ハーブ魔女より