とても魅力的な言葉・・・
それは「抗酸化」。
アンチエイジングでも結構。
抗酸化ハーブとして有名なのはルイボスですが、
その上をいく抗酸化ハーブがあると聞いて調査開始。
そしたらなんとそれはルイボスでした。。。。
なんか変な話。
でも、ルイボスはルイボスでもグリーンルイボス。
つまり発酵させないルイボスのことです。
ルイボスは摘み取った葉を5mmくらいにカットし、
丘状に積み上げて水を与え、約8時間発酵させます。
さらに今度は南アフリカの厳しい日差しにさらすこと8時間。
その後分析、品質検査、殺菌の工程を経て製品化されます。
お気づきでしょうか?
紅茶と同じく発酵させて作るのです。
ルイボスと紅茶は全く違う植物。
含有成分は違うにしても味はよく似ている。
それは発酵のせいなのでしょうか?
味のことだけで言えば、
ルイボスはハーブティーというより、
まさに紅茶。
ということはアイスにしても美味しいかも。
これからの季節にはもってこいです。
紅茶をアイスにするとカフェインとタンニンによって
白濁を起こす。
しかしルイボスにはこれらの成分が非常に少ないため、
クリームダウンを起こさない可能性大。
ますますアイスにもってこい。
発酵させずに製品化したグリーンルイボスはどんな味なのか・・・
現地の気候を考えると、発酵させることのほうが簡単なのでは?
そこをあえて発酵させずに製品化するって大変そう。
どうやらルイボスに含まれる抗酸化物質は、
発酵の過程で随分失われているのだとか。
グリーンルイボスにますます興味深深。
入手出来次第ご報告しま~す♪
とってもヘルシーなデザートの提案をひとつ。
ルイボスティーでゼリーを作り、
その上から黒蜜をかければ出来上がり。
とっても簡単で、とっても美味しく作れますよ。
お試しあれ