これは
何の構造式でしょう?
シナロピクリンです。
あの、
苦ーいハーブティー、
アーティチョークの成分。
このシナロピクリンが、
ここ数年注目されています。
NF-κB活性抑制作用があるそう。
NF-κB(エヌエフカッパービー)とは、
タンパク質の複合体で、
紫外線やストレスの影響により体内で増加。
メラニンの合成を促進し、
シミの発現、
ターンオーバーの乱れを促進し、
その結果
お肌はゴワゴワ、肥厚し、
見るからに老化肌。。。
という状況を作り出す原因物質です。
シナロピクリンには
NF-κBの働きを抑制する作用があることが判明。
さらに、毛穴ケアにも適しているそう。
ファンケルさんが
シナロピクリンの美白作用に着目し、
「美白ドリンク」を発売してから、
いろんなところで取り上げられている。
アーティチョークのハーブティーに、
アーティチョークのティンクチャーを入れて、
化粧品もアーティチョーク中心で作成してみると、
少しは肌老化を遅らせることができるかも・・・です。
構造式から
アルコール度数を調整し、
ちょっと頑張ってみるかー。