名市大の薬草園の様子です。

カラシナです。
もともと外来種だったのが
明治時代に帰化したものです。
おひたしにすると美味しいです。

アマです。亜麻仁油が採取できます。
良質な線維がとれることでも有名。
ミイラを包んだ布はこのアマから採取した線維だったとか。
今年の冬はどうしてか。。。
ずーっと咲いていたようで。
春は確実に近づいていますね。
さて今回のお土産は・・・

パッションフルーツです。
パッションフラワーの果実ではありません。
パッションフラワーの近縁種ではありますが、
種小名が異なります。
和名が面白い。
パッションフルーツは「クダモノトケイソウ」
亜熱帯地域原産です。
中は

黄色いところを食べます。
初めての体験にワクワク(((o(*゚▽゚*)o)))
酸味が特徴のお味でした。
んー、
美味くもなく、不味くもなく。。。って感じです。
果物として食すよりは、
リキュールと相性が良さそうです。
またひとつ新たな経験をしました。
植物に関する仕事をするようになってからというもの、
貴重な体験、面白い体験などなど、
「植物ってすごいなぁ」から、
「植物って不思議だなぁ」まで
ついつい好奇心がくすぐられてしまう。
そう思えるってことが幸せなのかも。
まぁ、その幸せのサイドラインに化学があって
解剖生理学がありますが。
来週の木曜日に
「細胞の機能と構造」講座がスタート。
生活の木さんでの開講は1回限り。
その後はサロンで随時開講する予定。
最近はそのレジュメづくりに追われる毎日で、
明けても暮れても「細胞」「細胞」「細胞」で
頭の中は細胞だらけ。
細胞のことを考えると、
食事づくりが面倒くさい。
これで幸せと言えるだろうか???
どう考えてもフツーじゃない。
でもこれも私の人生なんだと
無理やり納得している私が愛おしい。