ひょんなことから
市立大学さんから青じそを頂くことに。
生育が良好なため、
間引きする分を分けてもらいました。
あまりに大量なので、
食用というよりはジュース・・・かと。
でもできれば紫蘇も欲しいところ。
で、帰宅してから近所のスーパーを探しまわり、
4件目でヒット!
最近は生の紫蘇よりも
塩漬け処理済みのものが人気らしい。
このあと太い茎を落として葉を選別。
重さを量ったら140g。
これにスーパーで見つけた紫蘇315g×2を加え、
合計4リットル作りました。
これは一応の目安ですが、
2リットルのシソジュースを作るのに、
紫蘇400g、グラニュー糖1kg、
クエン酸25gです。
通常は紫蘇に青じそをプラスして作ります。
紫蘇だけでも作れなくはありませんが、
紫蘇には青じそのような芳香性はないため、
青じそを入れたほうが味と香りの両方を楽しめます。
聞いた話ですが、青じそだけでもクエン酸を入れることで
紫蘇を使ったものと同じくらいの色が出るそうですよ。
土などを水で十分に洗い、ざるに上げます。
沸騰したお湯に紫蘇も青じそも同時に投入。
紫蘇も青じそも見分けがつかない色になります。
紫蘇の色素はあっという間にお湯の方へ。
このままアクを取りながら15分ほど煮立たせます。
紫蘇をざるなどに取り出し、紫蘇を絞って煮汁をなべに戻します。
その後、リードクッキングペーパー等で煮汁を濾します。
グラニュー糖を加えて溶けるまで加熱します。
グラニュー糖が溶けたらクエン酸を入れます。
今回は画像の鍋を2個使って作りました。
味見をしながらクエン酸を入れていたら、
今回は25gのところ30g入れました。
クエン酸は薬局で「食用」を購入できました。
2リットル × 2本と
500ml × 2本の
合計5リットル作れちゃいました。
沸騰が足りなかったのか、
いつもより若干多め。
味は・・・合格です!
とっても美味しい!!
甘味と酸味がちょうどいいです。
これもある意味リモナーゼ剤になるのかしら。。。
まぁ、透明ではありませんが。
手始めに今日の生活の木さんでの講座に持参。
生徒さんやスタッフさんにも試飲してもらいました。
お世辞かどうかはわかりませんが、
皆、口を揃えて「美味しい」と言ってくれました。
明日は友人やお世話になっている人たちへ配って回ります。
今の季節限定の手作りジュース。
もしシソの香りがお嫌いでなかったら、
是非お試しになってみてくださいね。