日本では「雑貨」扱いの精油ですが、
フランスでは医療に使われていることをご存知の方も多いはず。
そうなるとフランスでの使い方は、
日本やイギリスと若干違うかも?
・・・と思いたち、調べてみることに。
そしたら・・・ありましたねぇ。
今日は、その中で興味深い使い方を1つご紹介。
「X線検査前の精油の活用法」
使用するのはティートリー。
フランスに限らず、
ヨーロッパでは放射線の副作用を軽減する目的で使用されているそう。
使い方は、
X線検査前に、予防としてティートリー精油を原液で塗布。
ティートリーの免疫賦活作用を利用してのことだとか。
X線照射でダメージを受けた細胞の回復を助けるのが目的。
放射能が人体に及ぼす影響のひとつに「白血球を減らす」ことが挙げられる。
ティートリーの「免疫賦活作用」を利用して、
白血球を活性化すると同時に白血球の数を増やすことを期待してのことだろう。
どうやらニアウリでもいいらしい。
来年の人間ドックの際にはティートリー精油を利用してみようと思う。
今年は人間ドック後にグリーンイライトで足浴をした。
これも放射線リスク低減方法である。
クレイテラピーでドミニック先生から習いました。
本当はクレイバスの方がいいんだけど・・・
クレイバスはその後の疲労感がハンパないので足浴で。
精油を塗布する方がもっと簡単かも。
今まで何十年と当たり前のように受けていたX線検査。
昨年の震災以降、いろんなことを考えさせられる。
そして「植物療法や自然療法を学んでいて良かった」と実感する。