3週間前に収穫したハイビスカス。
萼片は乾燥またはジャムに。
乾燥させていた萼苞がようやく弾けました。
ところどころ種子がこぼれています。
これを来年の4~5月に植えると、
10月中旬までには立派な花を咲かせます。
<ハイビスカスの花>
ハイビスカスといっても、
南国の髪飾りにする赤や黄色の、
花弁が長~いものとは違います。
メディカルハーブとして利用するのは
「ローゼル」です。
<開花後のハイビスカス>
ハイビスカス(ローゼル)は多年草ですが、
原産地がアフリカ西北部なため、
日本で冬を越すのは難しいようです。
多年草だと知りつつも
一年草として扱います。
つまり、萼の収穫が終了後に
全て抜いてしまいます。
そして来年の春頃に種を播きます。
今週の土曜日に開催する、
メディカルハーブ検定講座説明会に
ご参加頂いた生徒さんに
お土産としてお配りする予定です。
育て方のメモも添付しますので、
楽しみに待っていてくださいね♪