人間ドックへ行ってきました。
昨日は年に一度夫婦で行く人間ドックの日。
体重がやばい・・・
視力がやばい・・・
聴力がやばい・・・
これらの自覚症状を意識して臨んだはみたものの・・・
ホント体重がやばくて。
ここ1ヶ月あたり、
なんだかんだで頂き物が集中。
ありがたいことですm(_ _)m
ただ、
それらを消費しているうちに身についてしまったものをどうするか・・・
運動ですよね。
花粉が気になるこの季節は運動もままならない。
花粉症の季節に入ってから、
ウォーキングに出られないのです。
困った~
そして昨日の人間ドックの日がやった来たのです。
生理前でもあるし・・・と、
なんだか言い訳がましい私。
係りの人に身長、体重、胴囲を測ってもらい、
その結果にあ然!
・・・思ったとおりでした。
結果に嘆いていてもしかたありません。
やるべきことをやるだけです。
昨夜の夕食は・・・
①新たまねぎ・プチトマト・ニンジン・ブロッコリーのコンソメ蒸し
②なすの揚げ浸し
③おくらのおかか和え
④さやインゲンの卵とじ
⑤キャベツと豆腐の味噌汁
でした。なんともわかりやすい。
人間ドックで一番イヤなのが胃のレントゲン。
バリウム・・・永遠の私の敵。
後から飲まされる炭酸の顆粒と水もイヤ。
げっぷを我慢しながら、
レントゲン技師の言うままゴロゴロ何度も寝返り・・・
下剤を受け取る瞬間もイヤ。あの赤い粒。
・・・バリウムには今朝まで悩まされました。
検査の結果は3週間後。
血糖値、コレステロール値、血圧等は大丈夫だと思います。
今年初めて骨粗しょう症の検査を体験。
結果は即効で教えてくれました。
骨密度110%!
同年齢の人に比べて非常に良好な数字とのこと。
女性はエストロゲンの影響で、
40歳を過ぎる頃から骨密度が減少しがち。
「110%はえらい」と言われました。
骨粗しょう症予防の基本は、「食事・運動・日光浴」。
カルシウムを摂取することも大切ですが(1日600mgが目安)、
カルシウムの吸収を促進する栄養素も大切。
乳糖、カゼイン、そして忘れてはいけないのがビタミンD。
そしてさらに覚えておいて欲しいのがカルシウムの吸収を阻害するもの。
それはリンや塩分。
これらはある程度は体に必要なので、
リンや塩分を過剰に含む食品の摂取を控えるようにしましょう。
加工食品の調味料や添加物などに、
強化剤や乳化剤、膨張剤などの形でりん酸塩が入っています。
塩分の濃い食事も大敵。
そして案外知られていないのがカフェイン。
カフェインも摂り過ぎるとカルシウムの吸収を低下させるんです。
過敏になる必要はありませんよ。
いずれも「過剰摂取」に気をつければいいだけです。
「骨を丈夫にする」食品といえば牛乳。
でも牛乳が苦手な人は無理しての飲まなくてもいいかも。
その分他のカルシウム食品を摂って運動しましょう。
過剰な運動は逆効果。
イヤイヤやる運動では逆に活性酸素を増やすだけです。
運動習慣は急には身につきません。
最低でも40歳になるまでに身につけておくとラクです。
閉経するとエストロゲン値は閉経前に比べて約10分の1まで減少するのだとか。
これによってカルシウム吸収率は低下の一途をたどります。
1年間で約3%・・・10年で10%から20%骨量が減少するといわれています。
ここで気になるのが、「もともとの骨量」です。
閉経後に骨量が減少するのはしょうがないとしても、
骨粗しょう症になるかならないかの境目は、
「もともとの骨量」にかかっているというわけです。
つまり30代までに「もともとの骨量」を増やしておくことが重要だということなんです。
そういう意味でも、片足を50代につっこんでいる私の110%は凄いってことなんでしょうね。
体重を支えている骨ですから・・・
もう少し骨の負担を軽くしてあげたいと思います
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