こんばんは♪
今日、とても珍しいお茶に出会いました。
母と久々にランチをしたのですが、その中華レストランで
デザートと一緒に出されたお茶が大変お珍しい。
「朝鮮人参の葉のお茶でございます」と言って出されたそのお茶に
目が釘付けでした。
「これって葉っぱなの?」

画像では少しわかりにくいかもしれません。
ふつう、お湯を注ぐと葉は開くものですが、この葉っぱはびくとも
しませんでした。
よーく見ると、両手の親指と人差し指を使って、ぐっと固めた感じに
見えます。その形がお湯を注いでも変わらないのです。
お茶を口に含むと、上唇と舌の先あたりにほんのり甘さを
感じました。朝鮮人参ティーというよりは緑茶に似ています。
朝鮮人参ティーは普通、根または根茎を使用します。
味も香りも独特。
でも葉っぱは朝鮮人参の個性が全く感じられませんでした。
お店の方に伺うと、オーナーさんが中国で見つけて
買い付けて来たとのことでした。
分けて欲しいとお願いしましたが、やんわり断られました。
帰宅後、
成分フェチの私は早速情報収集開始!!!
すると、朝鮮人参の主成分であるサポニンや精油は
根よりも葉に多く含まれているそうなんです!
え~~~~?
朝鮮人参目当てに足しげく韓国へ通っては
人参エキスを買って帰る中高年のおじさま達の
今までの苦労はいったい何だったのでしょうか・・・?
朝鮮人参については今後も追跡調査をしたいと思っています。