今日から暫く花粉症について連載の予定
いろんな角度から「花粉症」を紐解いてみます。
1月から2月にかけてメディアを騒がせる花粉症。
花粉散布予報なるものが登場し、
昨年夏が猛暑だったことを受け、
今冬の寒さが厳しくなる予報に加えて
「今年の花粉散布量は未だかつてないほど多い」と発表された。
・・・お先真っ暗・・・
そう、私は重度の花粉症なのです。
そもそも花粉症患者がメディアに取り上げられるようになったのは1960年代の始めらしい。
そしてその患者が急激に増加し始めたのが1980年代ということなので、
今年で約30年もの間報告され続けていることになる。
現在、その患者数は約2,000万人。
つまり日本国民の6人に1人はなんらかの植物アレルギーによる花粉症ということだ。
そのうちスギによる花粉症患者が約6~7割。
残りはブタクサ、イネ科、よもぎ・・・など。
これだけの発症率ともなると、
花粉症は今や立派な国民病(?)である。
そして医療費など花粉症に関連する費用も膨大・・・と推測。
調べてみたらこれが凄い。
花粉症患者にかかる年間医療費は約2,860億円!!!
そして労働損失が650億円と試算されるのだとか。
このことから私でも分ることは・・・
花粉症の特効薬を見つけたらめちゃめちゃ儲かる!
ってこと。
とっても”おいしい”話です。
ですが・・・
病院では・・・
①抗ヒスタミン薬
②局所ステロイド剤
③注射(ステロイド)
④レーザー治療
⑤減感作療法 などが施されます。
しかしどれも治療というよりは、症状を軽くするものばかり。
民間療法になると。。。
漢方、ハーブなどの甜茶、紅富貴、ハトムギ茶、ドクダミ、ルイボス、クロレラ、アロエエキス、ノニ、ウコン・・・
植物名を挙げていけばキリが無い。
・・・これからもどんどん発表され続けるだろう。
キリが無いのは至極当然のこと。
植物そのものというよりは、含有成分が効いているからだ。
しかしその植物成分も、
「治療」といえるものはまだ発見されていないようだ。
億万長者になるなら 今 がチャンス!!! ってこと?