昨日は栽培教室の日。
学習内容は「収穫」でした。
収穫・・・とても耳に快い響きです。
昨日中にブログに書き込めなかった理由・・・
それは疲れたからです。
テンションが高いと疲れるんだなぁ。。。
先ずは昨日の薬草園のご紹介。
クコの実。昨日は2個ついてました。
そのうちの1個を試食させてもらいました。
渋~い、ん?でも甘いというお味でした。
紫の可愛いお花を咲かせます。
ハイビスカスも収穫時期を迎えています。
サフランもかわいいお花を咲かせ、
の柱頭も色づいてます。
ピンセットで取ると便利だと教えてもらいました。
確かに・・・。
ザクロ。
中はこんな感じ
落花生もこんなに!!!
里芋、生姜、菊芋、紫ウコン、春ウコン、こんにゃく、落花生。
柿、アケビ、ムベ。
これらを担当を決めて収穫しました。
私は生姜、その後に落花生。
その後栽培教室のメンバーで分け合いました。
私は柿、ムベ、アケビは辞退。
それ以外を分けてもらいました。
ちょうどお昼どきになったところで
今日の栽培教室は終了。
さてここからは午後の部。
私にとってのメインです。
先ほど紹介したハイビスカスの収穫です。
1/3は種を取るために残し、
2/3を収穫。
ハイビスカスは萼を収穫します。
一度やってみたかった、
ハイビスカスのジャムを作ります。
分けて頂いたことに感謝、感謝です。
水洗いをした後、下部についている尖ったところを取ります。
食感が悪いことが理由なのだとか。
諸先輩方にアドバイスを伺いました。
萼の部分を種子から外します。
残った部分はこんな感じ。
これを乾燥させて自然に外皮が弾けるのを待ちます。
取れた種は、
ご希望の生徒さんたちにお配りしま~す。
無農薬ですので安心ですよ。
さて、萼の量を量ったら219gありました。
180gをジャムにして、
残りはドライにしてティーで頂こうと思います。
フレッシュでは酸味をあまり感じないハイビスカス。
自分で乾燥させてみたかった~。
それではジャム作り開始。
15分ほど煮詰めました。
お忙しい方は予め萼を細かくしてからトライしてみてください。
すると10分ほどでOKかも。
火を止める直前にはちみつとクエン酸を少々。
今回使用したはちみつは、
ダンナの会社の会長のお宅で採れたものをおすそ分けしてもらったものです。
半分京都で農家、半分会長職というライフスタイルの方です。
話をジャムに戻して。。。
この色素はブルーベリーやビルベリーと同じアントシアニン。
眼精疲労にはハイビスカスジャムも負けません。
至福のワンショット!
先日失敗に終わったサンザシジャムを再調整。
お鍋に水とあんず酒適量入れ、
そこへジャムもどきを投入。
弱火でことこと5分ほど煮てみました。
左がサンザシ、右がハイビスカス。
お味もいい出来です。
他にはゆずとカリンも頂いたので、
それぞれお酒にする予定です。
落花生は殻ごと塩ゆでにするといいそうです。
里芋は今晩の一品に、
ウコンはスライスして乾燥させてお茶に、
菊芋も乾燥させ、その後味噌漬けにする予定です。
サフランの柱頭も乾燥させて後日サフランライスを作ります。
そういえばエゴマを頂いたことを忘れてました。
乾煎りしてお野菜をエゴマ和えにしましょうか・・・
夕食づくりにも力が入ります(#^.^#)
実りの秋真っ只中を実感した一日でした。