10月31日付で
JAMHAのHPにて資格制度の改定について発表がありました。
どんな変更なのか・・・
簡単に言うと、
ハーバルセラピストとプラクティショナーの間に
新資格が1つ増えます。
その名も「シニアハーバルセラピスト」
ハーバルセラピストとプラクティショナーの難易度の幅を
狭めるのが狙いのようです。
巷のうわさによりますと、
ハーバルセラピストの合格率は約7割、
それに対してハーバルプラクティショナーは約4割
と、まことしやかにささやかれています。
事実か否かについてはわかりません。
もし事実だとすると、
確かに難易度が急激に上がる気がします。
シニアハーバルセラピスト試験は
2016年5月より実施されるようですが、
この試験が実施されると、
プラクティショナー試験は、
化学科のみの内容になってしまうということです。
最終的にプラクティショナー資格まで欲しい方は、
現行どおりの試験を受けた方がラクなのでは?
と予想しています。
2時間も化学科のみの内容で試験を受けるなんで・・・
私には無理!
いずれプラクティショナー講座を受講しようとお考えの方は、
「いずれ」ではなく、
「今」行動を起こす必要があるということです。
プラクティショナー講座は化学科と療法科で約1年かかります。
半年の間に同時受講することも可能ですが、とてもシンドいです。
じっくり学んだとして、
この秋冬講座から受講を開始して
受験できるのが2015年11月。
新体制の試験は2016年5月から。
認定校によっても異なりますが、
秋冬講座は11月中旬から12月初旬にはスタートします。
また、
今回の改定に伴い、
講師要件についても大幅な変更が発表されています。
詳しくは
http://www.medicalherb.or.jp/pdf/7517272945453605ab99c8.pdf
にて確認してみてください。