めっきり秋めいて参りました。
台風が去るたびに
気温が急降下!
今日の名古屋の最高気温は21度。。。って、
寒くなりすぎじゃありませんか?
さてこのところ、
夜の時間を持て余しておりましたところ、
「そーだ、ジャム作ろう!」と思いたち、
ローゼルジャムを作って遊んでみました。

長きに渡り私を癒してくれた子、ローゼル。

大きく膨らんだ子たちを収穫します。


今年は通常タイプと大きい子の2種類を育てました。
 
比較するとこんなに違います。
ジャムづくりには大きい子の方が重宝しますね。
ローゼルから萼のみを取って重さを計ります。
この時、
萼の外側に付いている萼柄は取り除きます。

これが入っていると舌触りの良くないジャムができてしまいます。
今回は
小ぶり130g、大ぶり120gで合計250gを使います。
<必要なもの>
ローゼルの量の2倍の水と、
ローゼルの量と同じグラニュー糖、
そしてレモン果汁かクエン酸を少々。
<作り方>
①萼を綺麗に洗って水分を切ります。
②鍋にグラニュー糖の半分と①を入れて弱火でコトコト。


③ローゼルから水分が出てきて、柔らかくなってきたら
 残りのグラニュー糖をくわえます。
④15分から20分ほど煮込んだら、レモン果汁を入れます。
 今日の量は15分で充分でした。
⑤ビンに詰めて、殺菌・消毒します。

 浅めの鍋に湯を沸かしてジャムの入ったビンに軽く蓋をして湯煎にかけます。
⑥出来上がりの記念撮影。

ハーブ魔女の至福の時間です。
ローゼルは種まきから収穫、そして紅葉も楽しめます。

紅葉しながら花も咲かせ続けるという、
生命力の強い子です。
最後まで季節を満喫する貪欲なこの子の姿勢が
私は大好きです。
さっき庭に降りて観察していたら、
今年はサンザシが豊作!!!
次回はサンザシ酒を作る様子をUPします。