無事終了・・・(-_-)
全6回のメディカルハーブコーディネーター養成講座が、
昨日無事終了しました。
6回の講座を振り返り、
「ちゃんとお教えできたかしら?」とか
「ハーブの有効性をきちんとお伝えできたかしら?」とか反省しきり。
まぁ、いつものことですが(>_<)
特に私の場合、生徒さんの優しさに助けられているところが多い分、
講座内容で恩返しできていないと申し訳ない・・・
今回もまた生徒さんに色んなことを教えてもらいました。
ハーブの庭があるケーキ屋さんや、
癒される場所・・・
昨日は車酔いの対処法を教えてもらいました。
ハーブを見に行こうと思ったり、山野草を見に行こうと思うと、
どうしてもお山のくねくね道は避けて通れない・・・
わたしにとっては大問題なんです!
「あそこへ行きたいんだけど、道が悪そう・・・」
と思うだけで、気落ちしてたんです。
でも今回車酔いの対処法を教えてもらって、
気持ちが軽~くなりました O(^o^)O
片方の耳にだけ耳栓するかティッシュを詰めると
車酔いが軽減される方もいらっしゃるそうなんですね。
私にも利くといいなぁ・・・(^O^)
あ~耳栓持ってどこか行きた~い!!!

どの分野の学習にも言えることだと思うのですが、
はじめに出会った先生の影響ってとても大きいと思うんです。
私がそうだったように・・・
例えば、はじめて教わった先生が朗らかな方なら、
「講師は朗らか」と頭にインプットされていて、
自分が講師になったとき、無意識のうちに
「朗らかな先生」を実践している・・・といった具合に。
もし出会った先生がとてもクールで知的な先生なら、
そのような講師像が頭にインプットされる。
もちろん、その後に出会った先生の中に共感できる方がいらっしゃれば、
また変わるのでしょうが・・・。
私がはじめて植物療法について学んだ時の先生は、
「とても勉強熱心で、新しいことをどんどん吸収されている先生」
という印象でした。
その頃から講師を目指していた私は、
知らず知らずのうちに
「講師は勉強熱心で、チャレンジ精神が旺盛でなければならない」と
脳にインプットされていたんでしょうね。
私が目指している講師像は「はじめの先生」です。
そういう経験をしているせいか、
入り口となる講座を担当するときは、
教壇に立つと心のギアが「はじめの先生」に入る。
「入り口となる講座」とは初級講座とか単発レッスン。
今回のMHコーディネーター養成講座もそう。
それらの講座に参加される方には「はじめて」を体験する方が多いから。
生徒さんお一人お一人に少なからず影響を与えてしまうという立場を常に意識していなければ・・・
2時間の講座が私にとっては
「自分との勝負の場」でもあります。
そんな勝負の場で私を和ませてくれたり、喜ばせてくれるのは、生徒の方々のリアクション。
その中でも私が一番見たいのは、「分かったときの瞬間の顔」です。
あ~、そうなんだ!の時の表情を見るのが私はとても好きです。
生徒さんの頭の中は「アハ体験」状態。
私の講座に参加してくださる方々に
いつ、どんな時でも「アハ体験」をしてもらうために、
常に好奇心を持ち続け、知識の探求に邁進し続けなくては。
今の私は、泳ぎ続けないと息ができない魚と同じ・・・?・・・かも。
でも時々疲れるんですよね~、勉強って。
そんな時は海外ドラマでも見てリラックス、リラックス。
昨日TSUTAYAで
「ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル」を借りてきちゃいました