行ってきましたよ~、メナード青山リゾートへ!
昨日ダンナに連れて行ってもらいました♪
昨年はラベンダーの季節(確か7月でした)に訪れた場所です。
名古屋からだと久居ICで高速を降り、市街地を抜けて、
その後40分ほどくねくね山道を通るルートを案内されます。
でもその道は私とは相性が悪くて・・・
昨年は青山ホテルに到着したときはダウン寸前。
最悪でした。
くねくね山道沿いにあじさいがきれいに咲いていたのですが、
感動するどころではありませんでした。
でも・・・
今年はリサーチにリサーチを重ねて、別ルートを発見!
東名阪を亀山で大阪方面へ降り、
名阪国道25号線を大阪方面へ20分ほど走り東上野インターで下車。
この道は「国道」なのに高速道路みたいに走りやすかったです。
そこから約40分ほど一般道を走ったらメナード青山リゾートに着きました。
途中、多少の山道は通った気がするのですが、くねくねしておらず、
ぜんぜん気持ち悪くありませんでしたよ。
昨年メナード青山リゾーとを後にするとき、名古屋とは反対方面の景色を眺めていて、
「あっちの道は険しくなさそう・・・」と思ったカンを信じて正解でした。
では、画像のお披露目を~。

メナード青山リゾートへ到着する少し前の画像です。木漏れ日がきれいだったのでパチリ。
こんな感じでわりとなだらかな道が多かったです。
いつものことながら、東名阪の桑名から四日市までが大混雑。
昨日の9時半頃は10km渋滞でした。
お昼に間に合かドキドキでしたが、なんとか12時ころに到着。
お腹すいた~。今回予約したのは、日帰りお気軽コース、ランチ+入浴です。

つき出しのゴマ豆腐。えびが乗っかってました。ロックで梅酒もいただいて・・・

次に運ばれてきたのがこれ。

右はじの一人鍋の中身は後ほど紹介しますね。たまごがヒント。

そろそろご飯がたべたいなーと思っていたところへ運ばれてきました。
ご飯、お味噌汁、茶碗蒸し、香の物です。
先ほどの一人鍋の中身は・・・

すき焼きでした。お肉がとっても美味しかったです。
お肉の美味しさは火が入った後より、生のお肉を見ていただいたほうが分かりますよね。

すき焼きだけでなく、どのお料理もとても美味しいんです。ここ。
お腹いっぱい!!と思っていたら、デザートを忘れていました。

お腹が爆発しそうで、なかなか手が出ませんでした。
真ん中の四角ものは、湯葉と豆腐入りパンナコッタでした。
食事を終え、ロビーのソファに仰け反るように座ってしばし休憩。
お腹が張って、気持ち悪くて、普通に座れないんです。
こんな遠くまで来て知り合いに会うこともないだろうと、
全身気を抜いてふん反り返って座っていた自分を、
後になって反省(>_<)。女捨ててましたよホント。
気を取り直してハーブガーデンへ向かうことに。
その車中でダンナに
「去年は山道で気分が悪くなって、今年はその心配がなかったと思ったら、
 今度は食べすぎで気持ちが悪いって?どっちにしても
 ここに来ると必ず一度は気分が悪くなるんじゃん」
私とこの場所の相性って・・・いったい?・・・
さあ、気分を取り直してハーブガーデン見学!

ここが入り口。大人ひとり1000円でした。

来るのが遅かったのか、レインボーには感じませんでした。



園内のセージはだいたいこの3種でした。
10月初旬に来ると他の種類もみられるそうですよ。


どこかで見たような・・・どこにも品種が書かれていない・・・
でも、この種類は確か・・・フルーツセージ?
今年の8月、滋賀県のブルーベリーフィールズ紀伊国屋さんの
ハーブティーに入っていた「あれ」ではないでしょうか?
この肉厚感といい、葉の大きさといい、多分フルーツセージですよ。
セージのハーブティーは決して美味しいとは言えませんが、この種は別。



園内をうろうろしていたら、こんな看板を発見しました。
腹ごなしに入ってみることに。

迷子にならないように、目印をつけてくれていました。


ところどころにこんな矢印と休憩用のいすがありました。
親切ですね。
前半は途中から緩やかな下り坂、後半は登り坂でしたが、
15分ほどで出口に到着。

落ち葉を踏むカサカサという音、小鳥のさえずり、木が風にそよぐ音を
肌で感じたとても心地いいルートでしたよ。
少しお腹がこなれて、体がラクに。

ハーブ園の中ほどから入り口を写したものです。



「スイーツは別腹」とはよく言ったものです。
この看板を見たとたん、妙に冷たいものが食べたくなってしまいました。
2年ほど前、熱海のアカオハーブ園で食べたラベンダーソフトよりも
ラベンダー味がしっかりしてました。甘さは控えめ。

ハーブ園の中にはカフェとお土産のショップがありました。
パスタやサンドウィッチなど、ここでもお昼が食べられます。
ハーブショップにあったお土産をご紹介。



このほかにも美しくなる枕とか、いろいろありました。
かわいいマグカップや袋ものなど、どれもステキなものばかり。
フローラルウォーターなどアロマ関連グッズも多数。
私はこのショップでハーブクッキーを購入。
次回のハーバルセラピスト講座の休憩時間に生徒さんと頂こうと思います。
ともぴょんさん、お楽しみに~♪
随分体も軽くなったところで、ハーブ園を後に。
霧生温泉へ向かいました。
メナード青山リゾートには宿泊棟が四種あり、
和風館、コテージ、青山ホテル、そして日帰り温泉施設があるホテルシャンベール。
日帰りコースを予約すると、お食事は青山ホテルで、
入浴はホテルシャンベールの霧生温泉「香楽の湯」でと、移動しなければなりません。
でも、そのお陰で、このホテルの敷地内を満喫できます。

これがホテルシャンベール。
残念ながら入浴施設の中は撮影しませんでした。
天然温泉なのももちろん魅力ですが、今の季節はセージ湯が。
入浴だけ利用も可能で、おとな一人1200円。
ちょっと高めと思われるかもしれませんが、
レンタルのバスタオル、浴用タオルもついた値段です。
浴室内にはもちろんボディソープや、シャンプー、コンディショナーも完備。
それだけではありません。
ここはなんといってもメナードが経営する施設。
化粧ルームにはクレンジングから栄養クリームに至るまで全て完備されています。
入浴セットは持参する必要が全くないのです。うれし~。
ゆったりと温泉を満喫した後は、お手入れ、お手入れ。
コットンパックしながら、全身にも化粧水をパッティング。
自宅ではもったいなくてこんなことまでしませんが、
メナード製品がタダで使えると思うと張り切っちゃって。
ブランドは有名なものではありませんが、使い心地はまあまあですよ。
その後乳液も顔だけでなく全身にぬりたくり、
クリームを塗って完了。髪の毛を乾かし、
化粧ルームでの所要時間なんと30分。
ダンナと約束した待ち合わせ時間をすっかり忘れてしまってました。
ダッシュで外へ出ると、ダンナはロビーのソファで熟睡。
ホテルシャンベールの周りには、手作りクラフト体験ができるコテージが並んでいます。


ここでは、精油を使って手作り化粧品を作ることができます。
他にも手作りパン教室や、そば教室、陶芸もありました。
ここにもカフェ、パン屋、お土産ショップがずらり。



ハーブを使ったオリジナルブランドの化粧品もありました。

パターゴルフもできます。
思う存分楽しんだらすっかり夕暮れ。
足早に帰宅の途につきました。
帰りも四日市付近は渋滞。
新名神が出来て便利になったのか、不便になったのか・・・
渋滞がお嫌いな方は、名古屋を7時半ごろ出発して、
到着後すぐにお風呂へ入り、その後昼食、そしてハーブガーデンを見学して
2時ごろ帰るコースをたどるといいかもしれません。
今回のメナード青山リゾートでの日帰りお気軽コース、
ひとり4000円(昼食と入浴券付)でした。
お食事は和食とフレンチの2種から選べます。
来年は・・・?
連れて行ってもらえるかどうかわかりませんが、
まだ行ったことがない、カモミールの季節に訪れたいと思います。
おっと、その前に今年の紅葉はどこへ連れて行ってもらおう・・・
次から次へとイベント好きのハーブ魔女。
付き合ってくれるダンナに感謝感謝です。