明るい夜明けが来た気分です♪
一昨日くらいから花粉症の症状を感じなくなりました。
今年は例年より約3週間も早く花粉に悩まされ始めたので、
「今年は最悪だぁ~」と憂鬱でしたが・・・
早く始まった分、終わるのも早いのかも知れませんね。
顔のかゆみも治まり、これ以上は悪くならない予感。
あとは、「ばりかいた」部分の修復に努めればいいのですから。
カモミール化粧水が効いているのもあって、
何とか4月16日のレッスン日までには
「もとの顔」に戻りそうです。ホッ(-0-)

昨年末から今年始めにかけて、
私のサロンに新規でお越しいただいたお客様に
ある共通の要因があることに気づきました。
その方々は、心療内科に既に通って1年以上で、
処方されている薬も同じ。年齢は18歳から23歳の女性、ポッチャリ体型。
通院歴や薬の処方などは個人情報なのでこれ以上は詳しく書けませんが、
私が質問しないことを色々話してくださいます。
「医者でも薬剤師でもない私にどうして?」と聞くと、
どれだけ心療内科へ通っても、症状がよくならないので、
民間療法に頼りたいとのことでした。
そのために詳細を伝えたいと。
私からクライアントにする質問は「食事内容」と「1日の過ごし方」
それから「好きなこと(もの)」と「嫌いなこと(もの)」。
私が冒頭に記した「ある共通の要因」というのは
どのクライアントも皆さん、清涼飲料水好きでケーキなどの甘いものが
大好きという点です。
ただ「好き」なだけならいいのですが、
毎日摂取し続けているのです。それも小さい時から。
これでは、単なる「好き」を越して「漬け」です。
つまり、「清涼飲料水漬け」「甘いもの漬け」ということです。
クライアントさんへの質問は一度に全てするのではなく、
サロンに来てくださった時に少しずつお聞きするようにしています。
そのため、共通する要因に気づくまで時間がかかりました。
間食やペットボトルを買うのを止めるように勧めると、
決まって口にする言葉が
「まわりの友達もみんな買ってるし、同じように食べてるから」。
今の若い子ってみんなそうなんだ・・・恐ろしい・・・
清涼飲料水の正体は「ブドウ糖加糖液糖」。
なんだか舌を噛みそうな名前ですが、原液は甘くて飲めないそうですよ。
私は飲んだことはありませんが、それをクエン酸でごまかしていると聞きました。
なぜ?それは口当たりがいいから。
これでは「喉が渇くから飲む」のではなく、
「血糖値を上げるために飲む」ようなもの。
まぁ、ご本人はそんなつもりはないんでしょうが。
これって、すごく恐いことなんです。
ご存知のように、食事をすると血糖値が上昇しますが、
私たちの体に備わっているホメオスターシスの働きで、
その後、一定の数値に戻されます。
しかし常に糖を取り続けていると、血糖値の調整に支障が出て
低血糖症状になってしまいます。
するとイライラや不安が募って、また甘いものに手が伸びる・・・
成るべくして成った体型と症状というわけです。
「体がだるい」
「集中力がない」
「なにをするにもヤル気が出ない」
原因不明の「不安感」と「恐怖感」
「動悸」や「息切れ」
はじめはこれらの症状だったのが、
「パニック傷害」が起り、外に出られなくなって
ストレスでますます甘いものに手が出る悪循環。
親が気づいたときには心療内科に「うつ」と診断されるまでに。
もう一つの敵、ケーキなどの甘いものは
白砂糖のかたまり。
白砂糖に対しての警鐘はいろんなサイトで発していますが、
気にしているのは医者や栄養士など専門家で、
まだまだ一般の方々へは浸透していないよう。
白砂糖についてはまた後日。