ダンナからクレームが・・・
先日からシリーズでお伝えしています、「毛生え薬」ですが、
「ネーミングがあまりにも辛らつだ」とのクレームにより、
「養毛剤」に変更いたしました。
ダンナの論理によると、
「毛生え薬」は毛根が無い人が使うものらしい。
コマーシャルでお馴染みの「サクセス」のようなイメージがお気に召すようだ。
まぁ、私にとってはどちらでも好きにして~って感じでしょうか。
3日間しっかり日陰で乾燥したみかんたち。
養毛剤になる準備はいいかな~?

ほぼOKのようですね~。
そしたら、写真の空き瓶に適当な大きさにちぎって詰めましょう。

自宅で眠っているジャムの空き瓶でいいです。

次に、その瓶にウォッカを注ぎ入れます。
みかんとウォッカの比率など、難しいことは考えなくても大丈夫。
ただ、みかんが全てウォッカで浸されているかを確認してくださいね。
他に養毛の助けになりそうなハーブといえば・・・?
そう、ネトルですよね。
ついでにネトルのティンクチャーも作っておきます。

ティンクチャーというのは、チンキのことです。
フタがしっかり閉まっているかを確認したらできあがり。
あとは室内で約2週間放置。一日最低一回は瓶を振ってください。
ティンクチャーは特に日向に置く必要はないのですが、
エネルギッシュなものを作ってダンナにプレゼントしたい!
まぁ、困ったときの神頼みのつもりで、日光の力も借りてみたいと思います。
明日、朝日が昇ったら窓辺に移し、お日さまのエネルギーをもらいましょう。
私の好きなハーバリストの一人、ローズマリーグラッドスターさんは
ティンクチャーを暖かい場所において作るんですって。
    
今日できるのはここまでです。
実は先日のブログを見た友人から、
「シークワーサーがネットで買える」との情報をもらい、
探して注文しておきました。
明日あたり届くんじゃないかなぁ。
到着次第シークワーサーバージョンも作ってみることにします。
ハーブ製剤って、待ってる時間も楽しいんですよね。
ネトルもみかんも途中から色が出始めることでしょう。
それをお日さまにかざして眺めるのも楽しい・・・
世界にひとつしかない養毛剤・・・ふふっ。