こんばんは
昨日何気なく立ち寄った近所の本屋さんで
ハーブに関する本を購入しました。
タイトルは「HERBS NOTE」。
購入の動機は写真が素晴らしかったことです。
図鑑の写真を見慣れていた私には、とても新鮮でした。
そして撮影者のハーブに対する愛情が感じられて
購入せずにはいられませんでした。

著者は鷹谷宏幸氏。存知上げないお名前でした。
自宅へ戻り、リンデンとレモンバームのブレンドハーブティーを飲みながら
1ページめからゆっくり目を通していきました。
その写真のアングルは、
私がそのハーブ園にいて
目の前で眺めているように感じるのです

ハーバルプラクティショナーでも習わなかったハーブも多く掲載されていて
とても楽しく最後まで見ました。「読む」と言えるほど
文章はありません。ハーブの紹介くらい。
写真家の方のお名前が知りたくて最後のページを見て驚きました。
著者の方が写真家でハーブ研究家だったのです。
それだけではありません。著者・鷹谷宏幸氏の経歴がすごい。
人ひとりの人生で、こんなに沢山の職業に就けるんだ・・・
と感心するほど。
カメラマン、舞台音響、ペンションのシェフ、機械設計・・・
その後ハーブと出会われて
現在はハーブショップの経営や写真家、ハーブ講師や執筆などで
活躍されていらっしゃるとか。すごーい!!!
ハーブに愛情を感じていらっしゃるからこそ
ハーブも期待に答えていい顔で写真に写るんですね。

とても素敵な本に出会えて嬉しくなりました