昨夜は結構降りましたね。
今朝は午前中どんよりした雲が残っていたものの、
昼近くなったら急に空が晴れて、春到来を思わせる快晴へ!!!
久しぶりに庭に出てみると桜が咲いていました。
人知れず咲いていたなんて・・・かわいそうなことをしました。


木の背丈がまだ1.5m程なので、花もまばらですが、
お花の大きさは大したものです。
でも、葉が既に出ているところをみると、先週から咲いていたのでは?
私が気づかなかっただけかもしれませんね。
越冬できたかどうか心配だったハーブたちの様子も見てみることに。

ペパーミントです。
夏を過ぎた頃から枯れはじめ、秋に周辺を整理したのですが、
この1つだけ復活しました。
「北海道ホクト」の苗は全滅です。
Mentha piperita種は丈夫ですね。
さすが繁殖力旺盛なペパーミント。頭が下がります。
このひとつだけでは寂しいので、どこかで追加の苗を探すことにします。
それから・・・

ウスベニアオイです。昨年2つの苗を植えましたが、
この1つだけが復活。
そして・・・

これ、何だと思いますか?
エキナセアです。
はじめ見たときは、雑草に紛れて分かりませんでした。
この芽を見つけたときは「感動」を通り越して「感謝」でした。
そして、一番気がかりだったレモンバームは・・・というと、


完全復活です!昨年植えた苗全部がこのように小さな葉をしたためていました。
これで今年もレモンバームのサンドウィッチが食べられるし、
フレッシュハーブティーの飲めます!うれし~!!!

ローズゼラニウムの花も咲きました。

サンザシです。先日掲載したときより蕾が大きくなり、
蕾も増え始めています。
お花が咲いたらまたご紹介しますね。
ステビアとレモンバーベナは残念ながら今日は見つけることはできませんでした。
これからは小まめに観察したいと思います。
それにしても自然の力は凄い。植物の力ってすごい。
枯れたようにしか見えなかったハーブたちが復活しているのには驚かされました。
ハーブとは、香りを持っていて、私たちの生活に役に立つ植物の総称です。
しかし、植物学的にはすこし表現が違うようです。
「冬季に地上部の枯れる草木植物」
なんてシンプルな表現なんでしょう。
でもうなずける。
私も「枯れた」と思いましたから。