ブルーベリージャムを作ってみました。
先週の木曜日、プラクティショナーの生徒さんから
ブルーベリーを一袋頂きました。
冷蔵庫に保管して、翌金曜日に始動。仕事があったので夕方からしか着手できず・・・
仕事の間も作りたくて、作りたくて、フラストレーション溜まりっぱなし。

約400gありました。

<ブルーベリージャムのレシピ>
<材料>
洗って水を切ったブルーベリー
グラニュー糖  ブルーベリーのおよそ半分の重さ
レモン汁  半個分(約20~30cc)
水飴 大さじ2
<作り方>
①ブルーベリーとグラニュー糖をあらかじめまぶしておく。
今回はブルーベリーが400gなので、グラニュー糖は200g。
 しかし最後に水飴を入れるので、私は今回180g使用。
 冷凍のブルーベリーを使用するときは解凍せず、凍ったまま使用。
 解凍すると水分が多くなってしまいます。
②鍋に①を入れ、火にかける。中火で。
③②にレモン汁をかけて木ベラで鍋底からやさしくかき混ぜる。
 レモン汁を入れることでグラニュー糖が溶けやすくなり、味もさっぱり。
 ポッカレモンが冷蔵庫にあったので、今回これを20cc使用。
④煮詰まったら水飴を入れる。水飴を入れるとジャムに艶がでます。
⑤煮沸消毒したジャム瓶に④を入れてしっかりフタをする。
⑥ボウルまたはバットに水を張り(ジャム瓶の3分の1の高さ)冷ましてから冷蔵庫へ。
⑦これで出来上がりです。ジャム瓶に入れるときに多少水っぽくても大丈夫。冷やすとトロッとなりますよ。

レモン汁を入れて少し煮詰めたところ。

まだまだ形が残ってます。

アクが出てきました。アクを取りながらもう少し煮詰めます。
煮詰めた時間はおよそ15分くらい。
我が家にはクラフト用に大量に購入したジャム瓶があります。
出来上がったジャムはちょうど瓶3つ分でした。
ブルーベリーには「ハイブッシュ」と「ラビットアイ」があり、
「ハイブッシュ」の方が皮が柔らかいのでジャムに向いています。
今回いただいたのは、おそらくハイブッシュ系。

作ってから今日で5日。すでに1瓶目完食。
マフィンにつけたり、クラッカーにつけたり、
ヨーグルト、チーズケーキ・・・
次から次から溢れ出てくる食欲に勝てませんでした・・・(>_<) ブルーベリージャムを作った日はちょうどオリーブオイル講習会。 汗だくでブルーベリーと格闘した後、テキパキと身支度を整えて会場へ。 7月と8月の全2回の講座で、オリーブオイルの魅力を知るという講座でした。 ワインのようにオリーブオイルをテイスティング。 初めはなんとも不思議な感じでした。 だって「油」をテイスティングするんですから。 講師の篠田真理先生にテイスティングのコツを教えてもらい、 やってみるとこれが意外に面白い。 この日は2回目なので慣れたもの。 始めにイタリアの各産地のオリーブオイルの特徴を教えてもらって、 北部、中部、南部の味や香りの特徴を学びました。 つぎに5種類のオリーブオイルが配布。 その中から該当するものを当てるという、 まさに「ティスティング」です。
その中に「酸化したもの」も含まれていました。
どれが酸化したオイルなのか、参加した人たち全員で当てることができました。
酸化したオリーブオイルは味も風味を抜けていて、
「油」をなめたみたいでした。
オリーブオイルは嗜好品なんだな~と実感。
プラクティショナーを学んだ方はよくご存知だと思いますが、
オリーブオイルが「嗜好品」である理由は、その脂肪酸組成にもあります。
約79%・・・オレイン酸
残りはパルミチン酸、リノール酸、ステアリン酸の順で含有。
必須脂肪酸を含有している割合が非常に少ないため「嗜好品」ということなんですね。
テイスティングの合間のお口直しに役立つのがヨーグルトと水。

水は持参。ヨークルトは配布されました。
この日は他にひよこ豆とオリーブ2種、フランスパン。
ティスティングの時に「これ好きだわ」と思ったオイルでも、
「ひよこ豆にはこのオイルが合う」とか、
「フランスパンにはこのオイルが合う」という具合に、
違ってくるんですね。これも興味深い。
講座の最後に篠田先生から告知がありました。
9月12日(日)12時~
ホテルトラスティ名古屋栄の「タパス&ワイン クオーレ」にて、
オリーブオイルとワインセミナーが開かれるそうです。
オリーブオイルは篠田先生が担当、
ワインは塩田典久氏、リゾートトラスト(株)のシェフソムリエ。
噂によるとイケメンなんだとか・・・?
30名限定の特別セミナーです。
参加ご希望の方は 052-968-5111(代表)まで。
この電話番号はホテルのです。
オリーブオイルの講座に誘ってくれた友人、石原さんに感謝、感謝。

(今回ティスティングしたオリーブオイルたち)