今回はジャーマンカモミールからのおさらいです。
④ジャーマンカモミール  キク科、花部、カミツレ

特徴成分は精油のカマズレン、マトリシン、フラボノイドのアピゲニン・ルテオリンです。
ストレス性の胃炎・胃潰瘍、不眠、冷え性、月経痛などに適応。
不眠にはジャーマンカモミールのミルクティー。
⑤セントジョンズワート  オトギリソウ科、開花時の地上部、西洋オトギリソウ

特徴成分はヒペリシン、ハイパーフォリン。「サンシャインサプリメント」、夏至の日に収穫すると治癒力が高い、季節性感情障害、更年期のうつに活用。
セントジョンズワートは併用に注意が必要な医薬品がありましたね。
抗HIV薬、強心薬、免疫抑制薬、気管支拡張薬、経口避妊薬。
⑥ダンディライオン  キク科、根部、西洋タンポポ

特徴成分は炭水化物のイヌリン、苦味質のタラキサシンなど。ナチュラルメディスン、「ノンカフェインのヘルシーコーヒー」、強肝、利胆、緩下、催乳作用。肝胆系の不調、便秘、消化不良、リウマチ、二日酔いなどに適応。
二日酔いについては、「ハーブによる癒しのレシピ」の「二日酔い」に紹介されています。
どうでしたか?完璧でした?特にセントジョンズワートは、他のハーブとは違う注意事項がありましたよね。こういうところからは出題されやすいので、覚えておくといいですよ。
では次回はネトルから。ネトルも出題されやすいんですよね。
私はこれからハーブの研修会へ出席するため大阪へ行って来ます。
今朝は寒いのでババシャツを着ようとさっきから探しているのですが・・・
見つからない・・・
久々に魔女仲間に会えるのが楽しみです。