いよいよハーブのプロフィールです。
ここでは、各ハーブの学名、科名、使用部位、特徴的成分、作用、適応、ニックネームなどを覚えてください。
①ウスベニアオイ アオイ科、花部
 メナード青山リゾートにて
粘液質とアントシアニン色素のデルフィニジンが特徴成分です。
粘液質は粘膜保護の役割をします。
風邪によるのどの痛み、咳、胃炎、尿道炎や外傷やかぶれなどの皮膚トラブルに活用されます。
②エキナセア  キク科、地上部・根部

カフェ酸誘導体のエキナコシド、シナリンや多糖類が特徴成分です。
「免疫力を高めるハーブ」、免疫賦活、創傷治癒、風邪、インフルエンザ、感染症予防(カンジタ尿道炎)など。花の色は赤紫。
③エルダーフラワー  スイカズラ科、花部、西洋ニワトコ

フラボノイドの代表選手。「インフルエンザの特効薬」抗アレルギー用、
くしゃみ、鼻水、鼻づまりの花粉症状、コーディアル。淡い黄色の花。
どうですか?ちゃんと頭に入ってましたか?
今日はこの3つのハーブをしっかり押さえておきましょう。
次回はジャーマンカモミールからおさらいしましょうね。